HARA PRESS掲載📖あみものナイショ話 Vol.2 コットンの編み物(後編)
原ウールの企画室。榊原と鈴木の2人が毛糸の企画を担当しています。
いつもは仕事の編み物について、ああでもないこうでもないと話を繰り広げているのですが、たまにはプライベートの編み物について話してみよう!というこの企画。
前編のウエアのお話に続き、今回は後編をお届けします。
鈴木:ウェア以外でおすすめなのが、このアミティコットンファインで編んだアームウォーマーです。
今の季節肌寒いので手首にクシュクシュと着けるだけでかなり暖かくなるんです。
榊原:なるほど!実はこのコットンのアームウォーマー、去年提案したタイミングが真夏だったので、夏の日よけにしては暑そうだし、透け感のある編み地だから日よけにはならないし、実際にはいつ使うのかな…と思ってました(笑)
鈴木:ちょっと肌寒い春や秋にこういうアームウォーマーがあると重宝するだろうな、とずっと思っていました。なかなか自分のぶんを編めずにいるんですが…。
例えば、シアー素材のシャツを着ているときに、冷房が効きすぎていて寒いときとか、冬以外の季節にもアームウォーマーが欲しくなるシチュエーションって結構あるんですよ。
毛糸のモコモコした素材だと季節を選ぶんですが、これだったらどんな季節でも使えて便利なんです。意外とあったかいんですよ。
榊原:おお!確かに暖かいです。ちょうど今日袖口が広いプルオーバーを着てきたんですが、インナーをタンクトップにしてしまったので、スースーして寒かったんです。
毛糸のハンドウォーマーは3月にするには季節外れだし、まさに今こういうアームウォーマーを付けたいです!
鈴木:これはおすすめですよ。
榊原:良いことを聞きました!さっそく自分のぶんを編んでみようと思います。
編み物スタッフ2人がプライベートでも編みたい作品について話しました。
みなさまが次に編む作品を決める参考になれば幸いです。
今回取り上げられたアームウォーマーは、あみものブック#12にアームカバーとして掲載されています。
是非チェックしてみてくださいね👐
次は何を編もうとワクワクする企画室の2人のナイショ話。次回もお楽しみに~✨