オンペルセウラ

オンペルセウラをご存じですか？
オンペルセウラとは、フィンランドの女性達が、コーヒーを飲みながら編み物や裁縫をし、世間話を楽しむ手芸サークルのこと。100年以上の歴史があるそうです。
フィンランドでは（現在はわかりませんが）、学校で編み物を習うため、バスで移動中のおばあさんも、オリンピック選手も編み物をするそうです。

そんなオンペルセウラを楽しめる場所が日本にも！
フェインランド大使館の中にある、フィンランドセンターで「編み物クラブ」として月1度程度開催されています。
完全予約制ですが、初心者でも手ぶらで参加できるのが魅力。
フィンランドの老舗毛糸メーカー・ノヴィタ社の後援で、フィンランドの白樺からつくられた編み棒と、フィンランドの豊かな自然からインスパイアされた毛糸を使用。
また、編み物の他にも季節折々の文化的伝統や、著名なフィンランド女性について学べるようなプログラムも用意されているそうです。
こんな素敵なプログラムに、飲み物とお菓子がついて、なんと無料。
興味がある方はこちらから。
https://finstitute.jp/ja/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/%E6%96%87%E5%8C%96/amimono/

原ウールでも、今春から北欧にちなんだ新しいブランドがスタートします。
ブランド名は「HIRVI」(ヒルヴィ）。
「HIRVI」はフィンランド語で森の王様「ヘラジカ」の意味。
フィンランドの深く静かな森にはさまざまな動物や植物が息づいています。
そんな生きものの暮らしている様子を、小さなストーリーを紡ぎながら描いたテキスタイル。
いつもの手づくりに、北欧の森の物語を添えてお届けします。
お楽しみに！