2024-07-16

HARAPRESS掲載📖あの人の手芸箱🧵

手芸をしていると、少しずつ道具が増えてきます。
自分の手芸セットが充実してくると嬉しくなる一方でどんな風に収納しようか迷うことも。
手芸をしているあの人はどんな風に道具を収納しているんだろう?
普段はなかなか見る機会のない、手芸箱を覗かせていただくシリーズです。
使っている道具からも、日々どんな風に手芸を楽しまれているかが垣間見えて、わくわくするこの企画。


今回はいつも一緒に働いているスタッフ・鈴木の手芸箱を見せてもらいました。

鈴木:
「手芸道具はもともと好きなので、なるべく可愛いデザインの道具を揃えて、気分が上がるようにしています。その方がより手芸が楽しめます。
道具類は大きく「編み物」と「縫い物」に分けて、別々の入れ物に入れています。
編み物関連の道具はインドネシアのアタ製のかごに入れています。

このかごの雰囲気が好きなので、
ニットカフェなどで道具を持ち歩く用に小さいタイプも持っています。


ハサミはとにかく良く切れるものを。
このクロバーさんのハサミはおすすめで、実は同じものを3つ持っています。
先が尖っていて切りやすいし、指を入れる穴も小さ過ぎず、適度なサイズ感が良いです。


編み物で使う針は先が丸くて、布で作られた市販の針山には刺さらないので手作りしています。
この大きい方の針山は少し変わったデザインにしたかったので小さな編み玉をたくさん付けてみました。
小さいほうの針山は、モチーフつなぎを編むときに使います。
モチーフを編みながら、その都度糸始末をするんですが、机の上に1本だけ置いておくのに便利なんです。
メジャーは気に入ったデザインのものがないか常に探しています。
このメジャーはもう何年も前にフランフランで購入したお気に入りです。
なかなか気に入ったデザインのものって売ってないんですよね。
編み針キャップやマーカーなども、デザインが可愛いものを選んでいます。
チューリップさんやクロバーラボの道具は可愛いデザインが多いのでおすすめです。


あとは電卓も入れています。
編み物をしているとしょっちゅう計算するので必需品です。
こちらも最近ではスマホで計算する人が多いためか、小さいサイズの電卓を店頭で見かけることが少なくなりました。
私もスマホで計算したら良いんですが、昔から電卓派です。

かぎ針ケースはコロナのステイホームの時に作りました。

刺繍の図案から気に入ったものをいくつか組み合わせてみました。
いつもは仕事で編み物ばかりしているので、細い糸を使って繊細な模様が出来上がっていくのが新鮮で楽しかったです。

縫い物関連の道具はエコクラフトのかごにまとめています。
このかごは知人に手作りで作ってもらいました。

使いやすいチャコペンを常備しています。
この「チャコエース」というチャコペンは時間がたてば自然と消えるので便利です。
小物から服を縫うときまで、何でも使えます。
シャープペンタイプのチャコペンもおすすめです。
細かい印を付けるのに便利です。


縫い物のほうに入れているハサミはSilkyさんのものにしています。
これは編み物道具に入れているクロバーさんのものよりちょっと大き目サイズなんです。
小さい布や、縫い代だけ切るときなど、大きな裁ちバサミがなくてもこれで充分切れます。

メジャーはZARA HOMEで買いました。
可愛いメジャーが好きなので、見つけるとつい購入してしまいます。


いつも会社のデスクの上や、使う道具をキレイに整えてから作品を作り始める鈴木。
そんな彼女を見ていると、楽しく手芸をするためには環境や道具も大事なんだなと思います。


以上、スタッフ・鈴木が日々使っている手芸道具のご紹介でした。
次回はどなたの手芸箱が登場するでしょうか。お楽しみに!

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