2024-05-28

HARA PRESS掲載📖あみものナイショ話 Vol.2 コットンの編み物(前編)

原ウールの企画室。榊原と鈴木の2人が毛糸の企画を担当しています。
いつもは仕事の編み物について、ああでもないこうでもないと話を繰り広げているのですが、たまにはプライベートの編み物について話してみよう!というこの企画。

仕事で毎日毎日編み物をしているぶん、
なかなか自分がプライベートで使うものを作る時間が取れない2人ですが、
それでも、時間を見つけて自分のためにチマチマ編んだりしています。

榊原:今回のお題はコットンの編み物。
HARA PRESSのメインテーマとして、
「コットンで編めば年間通して着ることができておすすめです」という内容を取り上げたんですが、鈴木さんはコットンではどんなアイテムが気になりますか?

鈴木:やっぱりこのハグコットンの緑のプルオーバーですかね。この透け感のある編み地が気に入っています。冬物の糸で編んでも良さそうです。
前開きにしてカーデにしても良いかなと思ってます。今の季節、脱ぎ着ができると重宝しますよね。

榊原:確かに!秋冬企画が始まったらこの編み地でカーディガンを作りましょうか?!
私はこの方眼編みのベストが使いやすそうで気に入っています。
黒で編めば通年通してコーデにとり入れやすそうです。
サイズ感も自分の体形に合わせてアレンジが簡単そうですし。

鈴木:小さいサイズで作って、キッズやベビー展開もできそうですね。
ピンクや黄色の可愛い色で編みたいですね。この編み地でバッグを作っても可愛いかもしれません。
「カブレ」だと糸の撚りがしっかりしているので丈夫に仕上がりそう。

榊原:この編み地は万能そうですね…。長編みと鎖編みの方眼ですか?

鈴木:長編みと鎖編みの方眼の間にネット編みの段を入れてるんです。それで結構丈夫になります。~後半へ続く~

こちらのお話は原ウール商品をご購入いただいた方に期間限定で商品と一緒にお届けしているHARA PRESSに掲載中です✨

今回取り上げられた方眼編みのベストは、あみものブック#15にメッシュベストとして掲載されています。
お話の中に合った黒で編んだ作品やロング丈バージョンも是非チェックしてみてくださいね👐

次は何を編もうとワクワクする企画室の2人のナイショ話。後半もお楽しみに!

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